必要な機材を揃える

こちらでは副業カメラマンとして仕事を始める際に、最低限必要な機材を紹介します。ぜひ参考にしてください。

必要なものの一覧

必要な機材は何となくイメージはできていると思うのですが、こちらで一覧をざっとご紹介します!
すでにお持ちの方もいらっしゃると思いますが、
副業とはいえお客様からしたらプロカメラマンです。きちんとそろえておく必要があります。

必要なもの
●一眼レフカメラ

言わずもがな、一眼レフカメラは当然必要になります。
一眼レフカメラもいろんな種類やメーカーがありますが、フルサイズのカメラを必ず買いましょう。
フルサイズとはフルサイズイメージセンサーというセンサーを搭載しているカメラのことです。

ここでは細かいお話はしませんが、写真の仕上がりが格段に違うことやお客様にとっても安心感があるので、必ずフルサイズのカメラを買いましょう。

メーカーの違いなどもありますが、
筆者は初めて触ったカメラがCanonだったので以来ずっとCanonを使っています。メーカーによって違いはありますが、記念写真を撮るのであればCanonをお勧めしています。

●新品を買う必要があるか?

結論から言うときれいな中古で十分です。
語弊がないようにお伝えをすると「きちんと動作して仕上がりに問題がないカメラ」ということです。
新品でフルサイズのカメラを買うと30万円以上はざらですので、初期投資としてはあまりにも大きいので、レンズと本体を込みで10万~15万円くらいのカメラをお勧めしています。中古でも良品や美品を買うのがお勧めです。

●レンズ

レンズについてですが、こちらも初心者キットについているようなものではなく、きちんとした物を買うようにしましょう。

というのも通常の初心者キットについているようなレンズですと、趣味範囲であればいいのですが、仕事となってくるとこちらも写真の質に重大な影響をを与えてしまいます。

いわゆるF値(絞り値)というものに影響が出てしまい、仕事だと非常に使いにくいからです。

私のお勧めはこちらもCanonに合うレンズになってしまうのですが、焦点距離が24mm-105mmのレンズをお勧めします。F値は4.0までしか開放しませんが記念写真の場合このレンズで十分対応できますので、お勧めします。ちなみに筆者のカメラのメイン機はCanon6Dというボディと上記のレンズを使用しております。まずはカメラのボディとレンズを購入しておきましょう!

●メディア

最後に必要最低限にいるものはメディアです。写真を記録しておくもので必須アイテムです。こちらも様々なメーカーや記録できるサイズがありますが、筆者はSANDISKを強くお勧めします。なぜならメディアは静電気に非常に弱く撮った写真のデータが全部なくなるという事態も実際にあります。その点SANDISKは静電気に強いのでお勧めです。そして容量は64GBあれば十分なので、迷ったらこちらを用意しましょう!

●ストロボ

こちらに関してはあった方がいいのですが、まずいったんカメラの仕事を始めるうえでは必ず必要にならないです。ただある方が仕事の幅は断然に広がります。基本的に外での撮影(ロケーション撮影)になることが記念写真で副業をされる方は多くなると思うので、昼間の撮影で晴れていればストロボを多用することは少ないです。

●サブレンズ

サブレンズですが、私はもう1本用意しておりこちらは望遠レンズを準備しています。Canonの白レンズと呼ばれる焦点距離が70mm-200mmのレンズで、ロケーション撮影をする際にはあると便利なものです。ただしこちらも新品や中古で買うとなっても10万円単位での価格になるのでかなり高価なものになりますので、まずはきちんと仕事を獲得してから購入するのがいいでしょう。

機材購入時の注意

前述したように機材を買う際は新品である必要性は必ずしもありません。もし資金に余裕があるのであれば、新品を買ってもいいのですが、古い方のものでも必ずしも値下げになっているわけではなく、正規の値段で販売されていることがほとんどなので、中古で購入することをお勧めします。

●購入は必ず店頭にて

いよいよ購入になったときに必ず店頭にて購入することをお勧めします。なぜならレンズとボディのセットをネットショップだと間違えて購入してしまったり、メーカーによってはレンズがはまらないものや型が違っているので、要注意です。特に初めてカメラを買う場合はしっかり店員さんに聞いて購入しましょう。気になる方は事前にしっかりネットショップの説明をよく読みこんだり、写真を撮って情報をすぐ出せるようにしておきましょう。

●美品以上を選ぶ

中古カメラやレンズにもランクがあり、必ず美品以上もしくはAランク以上のいいものを選ぶようにしましょう。もしなかったとしても最低ラインとして良品やBランクを選びましょう。なぜならそれ以下のランクだと機能面で問題がある可能性があるからです。仕事としてする場合はかならず美品以上を選ぶようにしましょう!

分からないことは調べる

当然ですが、機材のことで分からないことがあったら必ず調べるようにしましょう!プロカメラマンでも必ずわからないことは調べたり、店頭の店員さんに聞いたりしています。機材のことなので詳しい人に聞くのが一番早いケースもあります。

ある程度自分で調べてみてわからないことがあったら必ず周りの人に聞いたり、解決するまで調べておきましょう。そうすると機材を揃えるときに失敗しにくくなります。

いかがでしたでしょうか?
まずは必要な機材をきちんとそろえるところから始めてみましょう!機材がないと仕事をスタートできないので、きちんとそろえておきましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました